ダンス＆ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子（31歳）が6月8日、東京ドームで行われたプロ野球交流戦「巨人vs.西武」の始球式に初登板。ドームの観客を沸かせた。

この日は巨人主催の女性ファンサービスイベント「ジャイアンツ・ガールズナイト」。宇野がファッションページを務める女性ファッション誌「CanCam」との初コラボ企画で、試合には、CanCam読者100人を無料招待したほか、グラウンドでの記念撮影や、宇野が着用した女性用レプリカユニホームのプレゼントなど、さまざまなファンサービスが行われた。

この日に備えて、ツアーの合間を見つけて投球練習をしてきたという宇野は、実はほとんど野球経験なし。それでも本番では、ワンバウンドながらきれいにキャッチャーが構えるストライクゾーンに。投球を終えた宇野は「とても緊張したけど、楽しかった。素敵なユニフォームを着られて、ジャイアンツの一員になれた気分です。投球自体は（点数をつけるとしたら）60点ぐらいかな」と振り返った。

AAAは9月2日から、東京ドームを皮切りに全国4都市ドームツアーが予定されている。観客32万人を動員した昨年のドームツアーから2年連続となるが、この日の東京ドームの印象については「戦う場所という感じ。やっぱりライブ時とは全く雰囲気が違いますね」と語った。

また、始球式後にはインスタグラムを更新。「初めての始球式　運動音痴の私、緊張したぁ。貴重で楽しい機会をありがとうございました。#巨人対西武戦　#東京ドームのマウンドに立てるなんて　#観戦もできて特別な夜になりました」とつづっている。