ダミアン・ルイスが、クエンティン・タランティーノ監督最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にキャスト入りした。「HOMELAND/ホームランド」などで知られるダミアンは、凶悪犯罪者チャールズ・マンソンをテーマにした同作でスティーブ・マックイーン役を演じる。
そのほかにも今回、ダコタ・ファニングがマンソン・ファミリーのスクィーキーとも呼ばれるリネット・フロム役、ニコラス・ハモンドが監督のサム・ワナメイカー役、エミール・ハーシュが被害者の美容師ジェイ・セブリング役に決定したほか、ルーク・ペリーとキース・ジェファーソンもキャスティングされたとデッドラインは伝えている。
先日は、マンソン・ファミリーが定住していたスパーン・ランチのオーナーであるジョージ・スパーン役に、バート・レイノルズがタランティーノからアプローチされたことが報じられていた。
1969年のハリウッドを舞台に西部劇のスター、リック・ダルトンとそのスタントマンのクリフ・ブースを描くこの作品では、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがすでに出演契約を交わしたと言われているほか、マーゴット・ロビーもマンソン・ファミリーに殺害されたシャロン・テート役で契約間近とみられている。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は2019年に公開予定だ。