「金田一少年の事件簿 犯人総選挙」1位がマンガ化

2018/06/07 11:21 Written by Narinari.com編集部

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今年2月より開催された「『金田一少年の事件簿』犯人総選挙」で1位になった「地獄の傀儡師」が、スピンオフ漫画「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」として正式にマンガ化、少年マガジンの公式アプリ「マガポケ」で6月6日より連載開始した。

「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」は、ミステリーマンガの金字塔「金田一少年の事件簿」に登場し物語を彩った個性豊かな犯人たちが、その舞台裏でどんな苦闘を繰り広げていたかを犯人視点のスピンオフという斬新な切り口で描いた作品。発表されるやいなやSNSなどで話題を呼び、現在も「マガポケ」で連載中だ。

BOOK☆WALKERが主催して行われた「『金田一少年の事件簿』犯人総選挙」では、1期の長編シリーズ(File1〜26)に登場した犯人26人のうち、外伝でエピソード化されていない18人を立候補者として人気投票を実施。

その結果、「魔術列車殺人事件」の犯人として登場し、その後も主人公「金田一一」のライバルとして人気を誇る「地獄の傀儡師」が1位となり、今回外伝の主人公としてマンガ化されることが決定した。

「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」の著者・船津紳平は「『総選挙で一位に選ばれたので、腹を括って魔術列車を描いて欲しい』と担当に言われた時、『正気か!?』と思いました。しかし何事も挑戦、やるからには頑張るしかないと、そこから毎日、高遠のことを考えていました(笑)。こんな機会をもらえなければ、たぶん魔術列車は描かなかったと思うので、BOOK☆WALKERさんには本当に感謝です」とコメントを寄せている。

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