マドンナ新作がまた発売前にネット流出

2018/05/31 04:41 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


マドンナの未発表の新音源が、ネット流出の被害に遭っている。今月のメットガラで初お披露目となった、ミルウェイズプロデュースによる3年振りのシングル「ビューティフル・ゲーム」のほか、さまざまな曲を通算14枚目となるニューアルバムのために準備していた矢先の被害となった。

同新作の曲の中には、私的で物議をかもすであろう詞も含まれていて、関係者はザ・サン紙に次のように語っている。

「14枚目のアルバムを、自身の作品の中でも“最も革新的なものにしよう”とマドンナは躍起になっているのです」
「作品の流出は、衝撃を与えるという目的が台無しになってしまうことからも、マドンナは激怒するでしょうね」

今回流出した曲のひとつ「リスキー・プレイシズ」では、ゴルフコース、教会、父親の地下室、墓場、ケンドリック・ラマーの寝室などで自分はセックスをしたいとの詞が並び、曲中でマドンナはラップも担当しているという。

また、「ドス・エルマノ」は一部スペイン語詞も含まれたスローバラードで、移民法により別れ別れとなった兄弟についての曲、そして、2012年の「フォーリング・フリー」以来のジョー・ヘンリーとの共作とされる「ターン・バック・タイム」は若い頃に自身が実際に経験した中絶をテーマにした曲だという。

ほかにも警察に撃たれた黒人の少年について歌った「スマートガン」、「パーシステンス」では「何か欲しければ、尋ね求めることね」といった印象的なフレーズが繰り返されている。

マドンナの曲がネットに流出するのは今回が初めてではなく、前作「レベル・ハート」もリリース前に曲がオンライン上で公開、テルアビブにてイスラエルのFBIことラハヴ433が犯人を逮捕し話題となっていた。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.