アリアナ・グランデ、新たに入れたタトゥーの意味

2018/05/26 13:35 Written by Narinari.com編集部

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アリアナ・グランデが、マンチェスターのシンボルであるミツバチのタトゥーを左耳の裏あたりに入れた。昨年5月、自身のマンチェスター・アリーナでのコンサート終了後にロビーで起きた自爆テロの犠牲者への追悼を表したかたちだ。黒一色で彫られたハート型の羽根の小さなミツバチがそれで、アリアナはインスタグラム上で公開。「永遠」と一言キャプションが添えられている。

同テロ発生から1年を迎えたつい先日にもアリアナは、ミツバチの絵文字と共にツイッターにその思いをつづっていた。

「みんなのことを愛してるわ」
「今日もいつだってあなたたちのことを想っている。私の全てであなた達を愛してる。この辛い日に光とぬくもりを送ります」

5月22日にはマンチェスター大聖堂にて追悼会が開かれ、同テロで亡くなった22名の犠牲者を1分間の黙祷と共に市全体で偲んだ。他にも「テロ攻撃への市民の反応に関する持続的アーカイブ」の一環として、マンチェスターの中心地に生える木々をサポートと結束のメッセージで飾るイベント「トゥリーズ・オブ・ホープ」が開催されている。

一方のアリアナも昨年、テロ発生後、即慈善コンサート「ワン・ラブ・マンチェスター」を企画し同地を再訪、ステージに立ったほか、犠牲者の家族らと顔を合わせ、負傷した被害者が入院する病院へ見舞いに行くなどしていた。その献身的な姿に同市議会はアリアナに対して名誉市民の称号を授与している。

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