プッシーキャット・ドールズ再結成に暗雲

2018/05/25 07:29 Written by Narinari.com編集部

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プッシーキャット・ドールズの再結成に黄信号がともっている。オリジナル主要メンバーのニコール・シャージンガー(39歳)、キンバリー・ワイアット(36歳)、アシュレイ・ロバーツ(36歳)、ジェシカ・スッタ(36歳)、メロディー・トーントン(33歳)らにより今年再結成する予定だったものの、現在同グループ生みの親である振付師ロビン・アンティン(56歳)が、ニューバンド「プッシーキャット・ドールズ:ネクスト・ジェネレーション」を結成したことで、暗雲が立ち込み始めているようだ。

ロビンは歌手のピア・ミア(21歳)をそのニューバンドのフロントに起用し、ロサンゼルスにて残りのメンバーのオーディションを行っている最中で、関係者はザ・サン紙にこう語る。

「ロビンの新たなプロジェクトは波乱を巻き起こしていますね。正式な同意書があったというわけではありませんが、(プッシーキャット・ドールズの) オリジナルメンバーは再結成に向け準備をし、構想を練ってきたのです」
「そこに先週、ロビンから新たなグループを作るためにメンバーの募集がかけられました。メンバーらからすれば寝耳に水といったところです」
「ロビンは再結成は起こらないと見切りをつけ、自分自身のプロジェクトに目を向けたのでしょう。少しごたごたがありますね。メンバーたちは傷ついています」

同グループは1995年に初めはバーレスク一座として始まり、10年の時を経てポップグループへと姿を変えていた。その後、2010年に解散するまで数々のヒット曲を世に送り、昨年になって2018年の再結成に向かって動いていると発表していた。

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