タレントの今田耕司（52歳）が5月23日、都内で開催された「バチェラー・ジャパン」シーズン2配信記念記者発表会に出席。同番組にナビゲーターとして共演している藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、指原莉乃（HKT48）と“バチェラートーク”を繰り広げるとともに、自身が所属する「アローン会」の今後についても言及した。

登壇早々「いやぁやっぱりいいですね！ 笑顔でできる会見は……ちょっと暗い会見が多かったんでね」と報道陣に笑顔を振りまいた今田。「バチェラー2がいよいよ始まりますんで、もう今日来られている中にもシーズン1でハマったという女性の方が結構おられると思いますが、この『2』はすべてにおいてパワーアップしておりますんで、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。前回よりもスタジオのほうも盛り上がっています！」と番組を猛アピールした。

さらに「女性同士のバトルがエグい」「バチェラー1よりもデートが豪華！ ヘリで花火を上から見れるというデート。あれはすごかったぁ！」などと番組の見どころを次々と明かしたが、「俺なんてバチェラーを散々見たにも関わらず、朝の4時に女性に帰られました」と自虐的なコメントで笑いを誘う場面も。

「バチェラーのテクニック結構使ったんだけどなぁ。素敵なバーに連れていったんですよ。二軒目、三軒目と結構距離を詰めていったんだけどな。ダメでしたね〜」と週刊誌が報じた“デート報道”について自虐的に語り、最後は「でもね、三軒目まで引っ張れたというのは、朝4時まで引っ張れたというのはバチェラー効果です！」と開き直った。

また、ステージ退場時には自身も所属する、独身の男性芸人で結成された「アローン会」についてコメントを求められる一幕も。熱愛報道の影響でメンバーの徳井義実（チュートリアル）がすでに脱退表明を出しているが、今田は「徳井くん。君の席はまだあけています。岡村部長が『ぜひ戻ってきてくれ』と言っていましたので、ぜひ皆さんアローン会フルメンバーでの会見にご期待ください」と茶目っ気たっぷりに語り、「アローン会」についても「解散しませんよ！」と断言した。

なお、会見にはテレビCMに出演するピン芸人のゆりやんレトリィバァも出席した。


☆「バチェラー・ジャパン」作品概要

ひとりの独身男性（バチェラー）をめぐり、女性たちが壮絶な婚活バトルを繰り広げるアメリカ発の恋愛リアリティ番組「ザ・バチェラー」の日本ローカル版。20人の女性参加者は回を追うごとに減っていき、最終的にはバチェラーに選ばれたひとりの女性が結婚を前提とした交際権を獲得できる。女性たちの露骨なアピール、激しいバトル、そして危険な誘惑に迷うバチェラーの姿は必見だ。シーズン2は５月25日にアマゾン・プライムビデオで配信開始。