ディカプリオとスピルバーグが再タッグか

2018/05/20 08:45 Written by Narinari.com編集部

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レオナルド・ディカプリオとスティーブン・スピルバーグが、新作映画での再タッグに向けて交渉中のようだ。2人は、ユリシーズ・グラント元アメリカ大統領(第18代)の伝記映画に関して交渉を開始したようで、ディカプリオはジェニファー・ デイヴィソンと共に製作に名を連ねる方向だ。

デッドラインによると、スピルバーグは2002年の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」以来となるディカプリオとのタッグを熱望しているという。

グラントは1885年に63歳で亡くなるまでに、アンドリュー・ジョンソンの後を受けて大統領を2期にわたって務め、クー・クラックス・クランの抑制や金融の安定化に取り組んだ。

同作はロン・チャーナウの「グラント」を原作に、デビッド・ジェームズ・ケリーが映画化に向けて脚色する。映画化の権利は、昨年11月にライオンズゲートとアッピアン・ウェイが獲得していた。

また、ディカプリオとスピルバーグは、この先数年にわたって予定が目白押しとなっており、ディカプリオはクエンティン・タランティーノ監督がメガホンを執る凶悪犯罪者チャールズ・マンソンをテーマにした映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に出演する予定。スピルバーグも、「インディ・ジョーンズ」第5弾やその後の「ウエスト・サイド物語」リメイク版などが控えている。

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