マーク・ハミル、ケイト・モス、ハイディ・クルムらが、ミッキーマウスの生誕90周年を共に祝った。

同キャラクター誕生からの90年間を振り返る本「ミッキーマウス・アンド・ミー」の中で、有名写真家ランキンに撮影された30人以上の世界の有名人の中に3人が含まれているという。

この本には、1928年の「蒸気船ウィリー」で銀幕デビューを飾った白黒の同キャラクターへの敬意を表する文化の象徴や人々のポートレートが収録されるようだ。

また、プロフェッサー・グリーンやサム・クラフリン、ヘイリー・アトウェルなどの有名人らがミッキーの特徴ある耳と巨大な手袋を付けた姿が載っているほか、それぞれの人生におけるミッキーの影響についても綴られているという。

ランキンは「ミッキーマウスは子供の自分を驚かせ、『ファンタジア』で映画に引き込まれました。ミッキーはただのキャラクターではなく、あらゆる人たちにとって楽天主義や希望、インスピレーションの象徴であり、長年に渡って私の写真に影響を及ぼしていることがお分かりいただけると思います。この本は、ミッキーが持つ感動的なインパクトやシンプルなスケッチから文化的なアイコンになるまでの90年間の軌跡への称賛なんです」と語った。

「ミッキーマウス・アンド・ミー」は、今夏からイーベイで限定販売される予定で、収益は深刻な病気を持った子供たちが治療を受けられるように支援しているイギリスのチャリティ団体、トゥギャザー・フォー・ショート・ライブスに寄付される。