ナベアツ着ボイス「さぁん!」印税額に一同驚く

2018/05/11 10:10 Written by Narinari.com編集部

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“世界のナベアツ”こと落語家でタレントの桂三度(48歳)が、5月10日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。「3の倍数と3が付く数字だけアホになる」でブレイクした当時の着ボイス収入を明かし、共演者たちを驚かせた。

2000年代後半、「エンタの神様」(日本テレビ系)や「爆笑レッドカーペット」(フジテレビ系)などのお笑い番組に多数出演し、当時のお笑いブームをけん引したナベアツ。ちょうどその時代、携帯電話の着ボイスが流行し、ナベアツも多忙でよくわからない中で「マイクの前で『さぁん!』」と録ったのを覚えているという。

それから1年くらいが経ったある日のこと。「当時のマネージャーが『こんなん届いてます』って、箱開けたら、こんな小っさいトロフィーなんですけど、着ボイスサイトから、『着ボイスランキング年間1位。200万ダウンロード達成』って」と、ナベアツの着ボイスは売れに売れまくったそうだ。

気になるのは、そこから発生する印税の額。ナベアツは「200万ですよ、ボクに10円入ったとしても2000万円でしょ」とざっくりと計算した上で、「ボクのところね、ン十万しか来てないんですよ。マジ、マジ。これマジなんですよ。年間70万円くらい」と、年間1位を獲得するほどのヒットだったにも関わらず、懐に入ったお金はあまりに少なかったという。

この金額を聞いた番組MCのネプチューン・名倉潤は「おかしいな、(着ボイスが大ヒットした)波田陽区……めっちゃもらってたよ」と語ると、ナベアツは「わかってます、ほかの事務所とは違うのはわかってます……」(※ナベアツは吉本所属)とコメント。次長課長・河本準一によると、波田が同番組に来た際に「着ボイスだけで3000万円」と明かしていたそうだ。

そして「そんだけ金もらったら、アイツも切れ味なくなるよね」とまとめるナベアツだった。

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