豪華芸人が封印解き放つ「シモネタGP2018」開催

2018/05/08 17:39 Written by Narinari.com編集部

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AbemaTVは5月14日から、4週間にわたる新番組「シモネタGP2018」を放送する。総勢36組の豪華芸人たちが“シモネタ”の頂点を決める大会で、総合MCにケンドーコバヤシ、審査委員長には笑福亭鶴光が決定した。

幼稚園から新橋の居酒屋まで、老若男女問わず話され全ての笑いの原点とされる“シモネタ”。しかし、お笑い界やマスコミ界では、「安易」「笑いのレベルが低い」などのレッテルを貼られてしまうため、多くの芸人たちは使うことを封印している。この番組では、そんなあらゆる可能性を持つ“シモネタ”を肯定し、芸人たちが誰もが思わず笑ってしまうような“シモネタ”を思う存分披露し合う、“シモネタ”のお笑いコンテストだ。

「シモネタGP2018」には、「M-1グランプリ」ファイナリストのトータルテンボスや相席スタート、「R-1グランプリ」ファイナリストのエハラマサヒロやAMEMIYA、「キングオブコント」チャンピオンのライスやかもめんたるなど、主要大会で活躍する実力派芸人だけでなく、インスタグラムで人気沸騰中のガリットチュウや、歌うまお笑いコンビ・どぶろっくなど、総勢36組の芸人が出場する。

5月14日(月)の初回放送より、1週につき12組の芸人たちが予選大会を開催。週別の上位3組が4週目に行われる決勝大会に進出する。決勝大会で最高評価をうけた芸人がチャンピオンとなり、優勝賞金の100万円を手にすることが出来る――という流れだ。

MCに決定したケンドーコバヤシは「まさかこんな大会が開催されるとは思ってもみませんでした。何より恐ろしいのが、2018というタイトルが付いていること。来年もやる気なんでしょうか?(笑) この大会では、地上波で全カットされたネタや内容を変えざるを得なかったネタなど、他の大会では決して見られない、芸人の熱い思いのこもったネタが見られるはずです」とコメント。

また、審査委員長の落語家・笑福亭鶴光は「私は51年シモネタをやっておりますが、まさかこんな日が来るとは夢にも思いませんでした。まだ世に出ていない、若いシモネタ芸の有志たちを見届けたいと思います」と語り、審査員の関根勤も「僕は、本当はシモネタが世の中を動かしていると思っています。M-1、R-1、キングオブコントに並ぶシモネタグランプリ王者は、今後芸能界の歴史に名を刻むことになるでしょう」と、シモネタへの熱い思いを明かした。

さらに、アシスタントにはタレントの山田菜々、審査員にはイジリー岡田、鈴木奈々、ぺえといった豪華芸能人たちが登場し、芸人たちの“シモネタ”という芸を正当に判断していく。


☆出演芸人

あぁ〜しらき、相席スタート、オテンキ、アナログタロウ、AMEMIYA、インポッシブル、エハラマサヒロ、鬼越トマホーク、かもめんたる、ガリットチュウ、カンフーガール、キタキーナ、クラシック・ショコラ、紺野ぶるま、THE GREATEST HITS、ジグザグジギー、トータルテンボス、どぶろっく、なすなかにし、ニュキューナナ、ニューヨーク、Hi-Hi、8.6秒バズーカー、ハニートラップ、ハッピー遠藤、バーニーズ、パニーニ、ハブサービス、バンビーノ、ふ〜みん、HEY!たくちゃん、本田兄弟、やさしい雨、ゆんぼだんぷ、ライス、ルシファー吉岡 (50音順)

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