マイケル・J・フォックスが脊髄手術

2018/04/24 09:14 Written by Narinari.com編集部

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マイケル・J・フォックス(56歳)が脊髄手術を受けたという。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでお馴染みのマイケルは、最近、持病のパーキンソン病とは関連のない理由でその手術を受けたというが、現在は順調に回復に向かっているそうだ。

代理人は声明で「マイケル・J・フォックスが先日、パーキンソン病とは関係なく脊髄手術を受けました。現在は回復中で、気分も優れており、今年の夏にはゴルフのコースへ舞い戻るのを楽しみにしています」と発表した。

パーキンソン病との闘病生活について公にしているマイケルは以前、今頃とっくに障害を抱えているはずだったと明かしていた。

「僕は25年前にこの病気を診断されて、あと10年くらいしか仕事ができないと言われたんだ。今頃とっくに障害を抱えているはずだったんだよ。そんな状態には程遠いよ。まだ買い物に行ったりマーケティングをしたりできるからね。僕が抱えている一番の問題はバランス感覚なんだ。55歳で何回も転ぶと、自分が25歳ではないと気づいたりもするからちょっとややこしいんだよね」

さらに、マイケルはパーキンソン病の症状について次のように語っている。

「この前なんて、朝、僕がキッチンに来てカップに注いでいたんだけど、それ自体がまずちょっと困難だろ。それで両手でカップを持ってたら妻が見ていて、『代わりにやってあげましょうか?』って言ってくれるんだけど、僕は『いや、大丈夫!』って答えたんだ。それで僕はキッチン中にこぼして歩いた跡をつけるわけさ。初めから悪かったけど、悪くなる一方でね。ホットコーヒーが手とか床にこぼれるんだ」

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