BAKEが“パフェ”と“進化系スイートポテト”専門店

2018/04/09 22:12 Written by Narinari.com編集部

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“お菓子を進化させる”をテーマに掲げるBAKEは、7ブランド目となるパフェ専門店「THE PARFAIT STAND」の1号店を3月27日からJR原宿駅竹下口に、8ブランド目の焼きたてスイートポテトパイ専門店「POGG」の1号店を4月10日からルミネエスト新宿内にオープンする。この両ブランドのメディア向け発表会が、4月9日に行われた。

BAKEは、年間で約3,500万個を販売する焼きたてチーズタルト「BAKE CHEESE TART」をはじめ、シュークリーム専門店「クロッカンシュー ザクザク」など、あえて1商品に絞る事で徹底的にお菓子のおいしさを追求した1ブランド=1プロダクト形式のスイーツ専門店を、これまで6ブランド展開してきた。5周年を迎えた現在、国内40店舗+海外38店舗の計78店舗を運営している。

今回、7ブランドめとなるテイクアウトパフェ専門店「THE PARFAIT STAND」は、“EDITRIAL”をコンセプトに、まるで1冊の雑誌を編集するかのように、原宿の街ならではの空気感やトレンドを切り取りエッセンスとして取り込んだ新しい形のパフェ専門店。「いつでも気軽にお菓子を食べられる場所を」の想いを込め、パフェの本格的な美味しさはそのままに、カジュアルに楽しめるテイクアウトのスタンド形式のブランドとして誕生した。

果物中心の日本のパフェ文化に対し、ジャムやムースで味を表現するべく、1つ1つの素材に手間をかけるパフェの本場・フランスの文化を参考に、すべての具材に一手間を加えることにこだわった。

店頭では常時2種のパフェを展開。定番商品として、濃厚なチョコレートとコーヒーのビターな風味がバランスよく詰まった「パフェ チョコブラウン」と、季節を楽しむ起案限定の「シーズナルパフェ」を用意する。第1弾の期間限定シーズナルパフェは、イチゴの芳醇な香りや甘酸っぱさと北海道ミルクを使用したミルクプリンが絶妙にマッチした「パフェ イチゴホワイト」を提供する。

サクサク食感のクレープ生地やアイスクリーム、プリン、ゼリーなど、それぞれ5層からなるパフェ。キーアイテムとしてトップにトッピングされた、ホイップクリームのような形のメレンゲが目を引く。“カリッ、サクッ” と弾けるような食感にシュワッと甘く広がる口溶けのメレンゲは、そのままかじったり、溶けたアイスクリームにディップするなど組み合わせて味わうことができる。

そして8ブランド目として誕生したのは、今までにないスイートポテトをコンセプトに「わがままを、三角で、ひとつに」を形にした、焼きたてスイートポテトパイ専門店「POGG」。

ブランドのネーミングには、英語で芋を意味する「POTATO」と、掘るを意味する「DIG」の2つの言葉をかけ合わせ、さつまいもの美味しさを深掘りするという意味が込められている。

三角の形状が見た目にも特徴的なオリジナルのスイートポテトは、サクサクのパイ生地の上に、中央にとろけるポテトクリームを入れたほくほく食感のポテトペーストをのせて焼き上げている。相反する3層の重なり合いで、“さくっ”“ほくほく”“とろり”という異なる食感を実現した、今までにない“進化系スイートポテト”だ。

ブランドのキーカラーになっているビビッドなパープルはさつまいもの皮の鮮やかさを、パッケージの金箔のロゴはさつまいものまばゆいゴールドをイメージした。

なお、5月下旬には、大宮駅に「POGG」2号店をオープン予定。大宮店では、こだわりのミルクソフトクリームとクラッシュさせた「POGG」を掛け合わせた「スイートポテトパイソフト」も販売していくという。

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