今田耕司「悪い時期やな…」WEST END×YUKIを回顧

2018/04/05 17:21 Written by Narinari.com編集部

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タレントの今田耕司(52歳)、東野幸治(50歳)が、4月5日に放送されたバラエティ番組「本能Z」(CBCテレビ)に出演。1994年に発売したWEST END×YUKI from O.P.D名義でのシングル「SO.YA.NA」を振り返る一幕があった。

この日、番組のゲストに、話題の“JKラッパー”吉田凜音(17歳)が登場。ラップの話で盛り上がる中で、「今田さん、東野さんはかつてラップでCDデビューしていた」と、WEST END×YUKIの話題になった。

今田は、“本家”のEAST END×YURI「DA.YO.NE」が流行っていた頃、「本家の子らがラジオ来たのよ、オレらの」と回顧。そこで「DA.YO.NE」を各地の方言バージョンにしたら「全国で出せるやん。大阪でも方言あるから」という話が出たところ、「吉本の悪い奴が『ピーン』って。すぐ」ローカル版となる「SO.YA.NA」の企画が始動したそうだ。

WEST END(今田、東野)×YUKI(武内由紀子)というメンバーで、オリコン最高6位を記録するなど、話題になった「SO.YA.NA」。そのシングルのジャケット写真は、“本家”「DA.YO.NE」のメンバーの顔部分に今田、東野、武内の顔写真を貼り付けただけのものだったが、これについて今田は「もう写真撮るの面倒くさい、イヤやって。若いのになぁ。ワガママ言うて。顔貼り付けたらええやんって」という経緯で、そのような体裁になったことを明かした。

また、“本家”のジャケット写真には4人のメンバーが写っているが、WEST END×YUKIは3人のため、「人数が足りへんから、東野2人にしたらええやん」と適当な感じだったそう。25年近くが経った今、当時を思い出しながら「悪い時期やな……」と振り返る今田だった。

なお、余談だが「DA.YO.NE」のローカル版は、大阪以外にも北海道、東北、名古屋、広島、博多版などが存在。博多版のSOUTH END×YUKA from FUKUOKA「SO.TA.I」は、若かりし頃の博多華丸、板谷由夏が参加していた。

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