世界進出目指す水原希子、4か国語で会場沸かす

2018/03/01 16:08 Written by Narinari.com編集部

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モデルで女優の水原希子(27歳)が3月1日、都内で開催された「パルファン・クリスチャン・ディオール 新ビューティ アジア アンバサダー新製品発表会」に出席し、シックなミニスカ美脚を披露するとともに、4か国語で挨拶を行い、会場を沸かせた。

ディオール初の「ビューティ アジア アンバサダー」に起用された水原。日本で育ち、13歳でキャリアをスタートさせた水原は、数々のファッション誌やランウェイでキャリアを積み、いまやグローバルで活動するモデル、そして女優として成長を遂げている。また、SNSでは積極的に自身のファッション、ライフスタイル、ビューティライフを発信。自身のインスタは490万人のフォロワーを抱えるまでに影響力が拡大しており、そんな彼女の活躍、考え方、生き方が評価されたかたちだ。

「本当に言葉ではあらわせられないぐらい感無量というか、光栄の気持ちでいっぱいです」と日本語で述べた水原は、その後、英語、中国語、韓国語による挨拶も行い、会場からは大きな拍手が沸き起こった。

そんな彼女の語学習得法は意外にも“独学派”。「友達をいろいろな国に作って、一緒に遊びながら覚えていくスタイルです。中国語は私のマネージャー陣に中国の方がいるので、教えていただきました」と明かし、語学を学ぶことについては「違う国の言葉やカルチャーに触れることが楽しくて、自然なかたちで覚えるのが一番自分には身につくのかな。そんな感じで今まできました」と自身のスタンスを述べた。

また、自身とディオールの関係について問われると、「実は学生時代に好きな先輩からいただいたプレゼントがディオールの香水でした。すごく嬉しくていっぱい(香水を)つけて、いいニオイでプンプンだったと思います」と淡い思い出を披露。ディオールのメイクアップ クリエイティブ&イメージ・ディレクターであるピーター・フィリップス氏についても「彼が手がけたディオールのコスメティックはどれも本当に素晴らしくて、色もすべて大好きでファンなんですけど、いつか彼にメイクをしていただける時が来るのかなと思うととても嬉しいです」と興奮した面持ちで語った。

「最近はいろいろなところで仕事をさせてもらい、日本のみならず、いろいろな土地でいろいろな人に会い、いろいろなカルチャーに触れて、その中で学ぶことがめまぐるしく動き回っている感じです」と充実した表情で語る水原。“ディオール・ウーマン”として目指すのは、ジェンダーや国籍の壁を乗り越え、女性の美容を手助けするだけでなく、自信に満ち溢れたスピリットを伝えていくことだという。

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