“タカシロウ”山田孝之「俺はもう死んでいる」

2018/03/01 00:00 Written by Narinari.com編集部

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ケンシロウならぬ“タカシロウ”になった山田孝之(34歳)が、全力すぎる北斗百裂拳――。そんなソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)の新CM「山田孝之、俺はもう死んでいる」篇(//www.youtube.com/watch?v=XNiaaRXz2b0)の放映を、3月3日より順次開始する。

このCMは、3月8日発売のPlayStation 4用ソフト「北斗が如く」(セガゲームス)の発売に合わせてオンエアされるもの。PS4のCMでおなじみの山田は今回、「北斗が如く」にハマりすぎたあまり、北斗神拳のある生活を現実でも求める姿を熱演した。

とあるスポーツジムで周囲が手を止めてしまうほど、サンドバッグに北斗百裂拳を決める山田。声を掛けてきた女性トレーナーの名札に目をやると、「友利愛(ともり あい)」の文字を見つける。ケンシロウの婚約者“ユリア”と読み違えた山田は、雄叫びを上げると、筋肉隆々の姿に変身。“ユリア”ならぬ友利さんに愛の告白をするも、無情にもビンタを喰らってしまった山田は、悲しげな表情で北斗の拳の名台詞をもじってつぶやくのだった。「俺はもう死んでいる……」。

CMの冒頭、「アタタタタタタタタ」とサンドバックにパンチをするシーンで山田は、まるでケンシロウが憑依したかのような高速パンチを披露。周囲を圧倒するほどサンドバックを叩き続け、最後は、渾身の表情で力強く右ストレートを振り抜いた。

また、友利愛役の中村ゆりかに振られてしまうシーンで、山田は「イタァ」と平手打ちを受ける表情にこだわり、中村が平手打ちをする刹那に合わせて、一瞬で顔を作り込む演技を披露。撮影前に平手打ちの動きに合わせて顔を変化させていくイメージを何度も確認していた。


☆山田孝之 インタビュー(//www.youtube.com/watch?v=gJx5LmGATFs)

質問:撮影を終えて、ご感想はいかがですか。

山田:声がやっぱり難しいです。低く、重く、裏声は思い切って出しました。記憶のままに聞いたことのあるあのケンシロウらしい声を再現しました。表情や雰囲気、動くスピードとかもケンシロウっぽくなっていたらいいなと思っています。

質問:初めて「北斗が如く」をプレイしてみてどうでしたか。

山田:楽しいです。プレイできるエリアが広いしサイドミッションも多いから飽きずにやり込めると思います。バトルはケンシロウが圧倒的に強くて気持ちいいです。個人的にはサイドミッションをどんどんやりたくなるタイプなので絶対はまると思います。

質問:原作の「北斗の拳」の印象はいかがですか。

山田:「北斗の拳」は全巻家にあります。レイは特にずっと好きなキャラですね。「北斗が如く」の中では特に“世紀末感“がよく再現されていると思います。

質問:「北斗の拳」で現実世界にあったら面白いと思うものはありますか。

山田:秘孔とか奥義ですかね。小さい頃みんな絶対真似しますから。



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