m-flo・LISAの“破天荒キャラ”に騒然

2018/02/27 11:53 Written by Narinari.com編集部

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音楽グループm-floのボーカル・LISA(43歳)が、2月26日に放送されたバラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ系)に出演。その破天荒な姿が視聴者に衝撃を与えた。

番組ではこの日、15年ぶりにm-floのボーカルに復帰したLISAに密着。「Fullにfeelしていたい」とルー大柴のような英語混じりの独特な表現でミュージックビデオ撮影に取り組み、撮影スタッフを無理やりカラオケに誘っては、スタッフの歌う「北の国から」のハミングに号泣するなど喜怒哀楽の感情の激しさを見せる一幕もあり、スタジオを驚かせた。

そんなLISAは、日本人の父親とコロンビア人の母親との間に生まれたハーフ。子供の頃はいじめられており、唐辛子を潰したものでいっぱいのバケツに頭を突っ込まれるような凄惨ないじめもあったという。母親も泣いており、その頃のことを語ると今でも涙ぐむLISA。

引きこもりがちだったLISAだが、インターナショナル・スクールで聖歌隊に入り、歌にのめり込むと18歳でレコード会社との契約を果たした。しかし、自分の作った楽曲は注目してもらえず、有名作曲家からの歌はFeelが合わないため10回以上事務所を移籍するなど不遇の時代だったという。

そして、インターナショナル・スクール時代の知り合いのVERBALと☆TAKUによる音楽グループm-floにボーカルとして参加。その後、ソロ活動をしながら他のアーティストにも楽曲を提供している。

現在独身のLISAは「デートとかしないでいきなり結婚しちゃえばいい」「男はもういい。遊ぶだけ」と過激な恋愛観を発言する場面もあったが、自宅でひとり食事している時に「寂しい時あるよ。自分で自分の食べてる音が聞こえることがある。しょうがないよ。ちゃんと音楽やりたいから、そっちにベクトルが目一杯にいってるからこのくらいの寂しさは我慢しなきゃダメ」と心情も吐露。

新しく移籍した事務所、LDHの会長である元EXILE・HIROとの会食では、最初、緊張して借りてきた猫の状態だったが、HIROの「初代のJ Soul Brothersはm-floの同期なんです」「アーティストとしてリスペクト」といった言葉と何度も行われる乾杯によって盛り上がってしまい、スペイン語でしゃべり出すといった一幕もあった。

Twitterなどのネットでは「LISAはこんな感じからくっそ透明感のある綺麗な歌声なので楽曲を聴いて」「LISAのイメージ全然違ってびっくり…」「ああいう裏表なくてハッキリした人に憧れる」「LISAってあんな感じだったんだwww」「ルー大柴と水前寺清子を足して割らない、みたいな」といったコメントが寄せられている。

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