ヴィクトリア・ベッカム（43歳）が疲労骨折し、現在、保護ブーツを着けて療養中だ。

今週になってその医療器具を身につけた姿が目撃されていたヴィクトリアだったが、2月23日、左足に同器具を被せた自身の姿をインスタグラムに投稿し、疲労骨折によるものだと自ら明かしている。

「たくさんの愛のこもったメッセージをありがとう。ちょっとした疲労骨折よ。少し休まないとね」

疲労骨折は、体の一部分の酷使および同じ運動の繰り返しによってしばしば発生するもので、ヴィクトリア本人は原因について明らかにしていないものの、巷ではハイヒールシューズの履きすぎによるものの可能性が囁かれている。

そんなヴィクトリアのヒール好きは、今月彼女が、ニューヨークコレクションにてポイントトゥーのヒールを紹介していた時の発言からも見て取れる。

「これを履いてることに興奮しているわ。フラットシューズや所謂ヒールはたくさん履いてきたけど、キットゥンヒールは経験がなかったのよ」

また、今回の怪我によって、ヴィクトリアは昨年9月に話していたような、超多忙スケジュールから一時的にではあるにせよ抜け出ることとなるようだ。

「私、朝6時には起きて、ジムで1時間汗を流してから子供たちに朝食を出して、彼らをデビッド（ベッカム）か私が学校に送って行く。それからもう1時間ワークアウトをして、オフィスに向かうわ。規則正しいのよ。そうでなければならないわ」
「（ジムの時間）は私だけの唯一の時間。誰も来ないし、ノートパソコンを持って誰かが訪ねてくるわけでもない。キッチンに長くいたら、パソコンの方から寄ってくるわよ。常に誰かが、何か要求してくるから。契約書やら何やらとね。子供たち以外は誰もジムに寄り付かないの」