ファーギーの国歌斉唱に批判の嵐

2018/02/20 11:05 Written by Narinari.com編集部

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ファーギー(42歳)が、NBAのオールスターゲームで披露したアメリカ国歌斉唱に多数の批判の声が挙がっている。

2月18日、米ロサンゼルスのステイプルズ・センターにて同試合の前に国歌を歌ったファーギーだが、多くの著名人、ファンをがっかりさせたようで、「未だかつてない酷さ」だったとの評も出ている。

1990年に同曲の名演を残したロザンヌ・バーは、ツイッターを通して「NBAオールスターのファーギーの国歌斉唱見た? 私のほうが控えめで良かったんじゃないかしら」とコメント。さらには今後、国歌斉唱をパフォーマンスにするのは廃止した方が良いのではとの意見も飛び出し、k.d.ラングは「スポーツイベントで国歌斉唱をするのをやめるのも悪くないかもね」とツイートした。

また、今回、ケヴィン・ハートから始まった15分にわたるオールスター前の余興は、国歌斉唱だけでなく全体的にもひどい出来だったとして、クロエ・カーダシアンは「このオールスターのオープニングはわけわからない。一体全体どうなってる? 誰か知ってる?」とつづっている。

しかし、ファーギーの賛同者もいないわけではなく、NBAの伝説的プレイヤー、シャキール・オニールは「ファーギー。愛している。普通じゃない。セクシーだった」とし、ある一般のネットユーザーは「ファーギーの国歌斉唱は素晴らしかった」とツイートしている。

しかし多くは賛同しかねる意見のようで、「私の人生で聴いた正真正銘最悪の国歌です。誇張無く酷すぎました」「かつてない酷さの国歌だ」「これはファーギーじゃない。彼女のクローンだ」といった意見も見受けられた。

このようにファーギーのパフォーマンスは皆が賞賛するものとはならなかったようだが、肝心の試合はレブロン・ジェームスのチームがスティフン・カリーのチームを148-145の僅差で下す白熱した試合となった。



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