1980年代後半に男性向けグラビア雑誌を大ヒットさせた英知出版（2007年に破産）の創業者・山崎紀雄さんが、2月8日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況（秘）報告〜」（テレビ東京系）に出演。かつて、歌手の華原朋美にヘアヌード写真集の交渉を持ちかけたことを告白した。

1980年代から2000年代に青春期を過ごした男性ならば誰もが知っている「ベッピン」「デラべっぴん」「ビデオボーイ」という男性向けグラビア雑誌を世に生みだした山崎さん。「（英知出版の）次にバウハウスって、写真集はほとんどうちでね。叶姉妹だとか、杉本彩だとか、ヘア写真集なんかも全部うちなんです」と振り返った。

ヘア写真集を出すために多くの女性芸能人に声をかけたそうで、華原は「私にも声かけました？」と質問。山崎さんは「かけました」と答えると、華原は口をあんぐりと開けて驚いた。

山崎さんによると、「お母さんがお店やってませんでした？ そこまで行きました」と出版交渉のため母親のもとを訪ねたそう。そのギャラは「5000万円だったと思います」と明かした。