フィフス・ハーモニーに解散の噂

2018/02/06 08:50 Written by Narinari.com編集部

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フィフス・ハーモニーに解散の噂が出ているようだ。アリー・ブルック、ノーマニ・コーディ、ダイナ・ジェーン、ローレン・ハウレギらメンバーは、元メンバーのカミラ・カベロによる昨年の活躍を目の当たりにしたことで、それぞれソロ活動に焦点を置くことにしたと言われている。

ある関係者はザ・サン紙に次のように語った。

「カミラが脱退して以来、状況は変わってしまいましたし、みんなフィフス・ハーモニーに対して我慢の限界が近づいてきているんです。メンバーはフィフス・ハーモニーというブランドがカミラを優先させていて、そのブランドを背負っての仕事がより一層大変になって来ていると感じているようです」
「カミラのキャリアに対する尽力やお金のつぎ込み方も目にしていますので、カミラをソロとして成功させるために自分たちが踏み台として使われたような気分なんです。自分たちの最新アルバムよりカミラのアルバムの方にレコード会社は力を入れていたので、エピックとの付き合いも終わりが近づいてきていると感じています」
「メンバーはそれぞれソロ活動に向けた準備をしていますが、みんなカミラとは同じレーベルに所属したくないんです。だからローレンもソニーの別の子会社であるコロンビアに移籍したんですよ」

先日はダイナがレオナ・ルイスとのデュエットを経て、自身のソロ活動にも目を向け始めたことを明かしていた。

グループとしてのサウンドとの違いを尋ねられたダイナは「正直言って、まだ自分でも分からないの。しばらく1人でやっていなかったから」と答え、「レオナの音楽を聴いて育ったから、彼女と一緒に歌うことは素晴らしい経験だったわ。私は11歳の時に彼女の曲をカバーしてユーチューブにのせたの。レオナと歌うことで今後への期待が高まったわ」「私は自分がガールズグループに入るなんて思ったこともなかったくらいだから、将来のことについてはあまり深く考えられないけどね。でもレゲエとか小さい頃のお気に入りのジャンルに戻ってみたりして、そういうサウンドを自分の音楽に取り入れることが出来るか考えることは楽しみだわ」と続けた。

フィフス・ハーモニーは2016年12月にカミラが突如脱退した際にも、グループの存続が危ぶまれていた。

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