松本人志、“トリオ時代”の相方と35年ぶり再会

2018/02/04 10:13 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(54歳)が、2月3日に放送されたバラエティ番組「松本家の休日」(朝日放送)に出演。現在の相方・浜田雅功(54歳)とコンビを組む前、“トリオ時代”の相方と35年ぶりに再会した。

松本は浜田とコンビを組むずっと前、小学4年、5年生の頃に、お笑いトリオ「コマ第三支部」を結成。そのメンバーの一人だったのが、松本と小学校6年間ずっと同じクラスだった(※浜田は一度も同じクラスになっていない)森岡さんだ。

森岡さんは現在、大阪・京橋で中華料理店を営んでいる。番組では松本や宮迫博之、たむらけんじら一行が同店を訪れ、2人は思い出話に花を咲かせた。

松本によると、「コマ第三支部」はクリスマス会などの催しで漫才を披露し、「よう受けてた」という。しかしあるとき、寡黙であまり言葉を発しない森岡さん抜きで、ネタを考えてよくしゃべる2人だけで漫才をしてみたところ「めちゃくちゃすべった」とのこと。このとき松本は「いるんやな、こういう森岡みたいのもいることで、バランスが(とれる)」「(松本ともう一人は)ボケたい、ボケたいがエグいんで、“間”もクソもなくなってまうん」と、小学4年生にして“間”の大切さに気が付いてしまったそうだ。

このエピソードに、たむらけんじから「それなかったら、今の兄さんないかもしれないですね」と言われると、松本はしみじみと「ないかもしれへんで」と認めた。

また、森岡さんからは、「(放送部だった)中学校3年の時、放送室に松本君と浜田君が入って来て『ちょっと出て行ってくれ。告白すんねん』って。2人同時で違う女の子に告白して」という、ダウンタウン結成前の2人について貴重な秘話を披露。その告白は「何分かして出てきて。『どうやった?』って聞いたら、顔がニヤァっとして、2人ともOKやんなって」と成功したそうだ。

これについて松本は情報を補足。「それでダブルデートとかして、浜田と」と、若き日の想い出を語っていた。

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