俳優の山田孝之（34歳）、染谷将太（25歳）、女優の山本美月（26歳）が、1月29日に行われた2018年「ジョージア」新キャンペーン・新CM発表会に登壇した。

“世界は誰かの仕事でできている。”の新CMで、様々な職業に扮した3人に「もしも生まれ変わったらなってみたい職業」をたずねたところ、“研究者”になりたいという山本は「農学部生命科学科に在籍していて、女優をやっていなかったら大学院まで進学して、化粧品や食品の開発に携わりたいなと思っていました」とコメント。

生物に興味を持ったキッカケは「祖父が高校の生物教師をしていたというのが大きな理由のひとつです。外で一緒に植物採取したりしていましたので、自然と興味を持つようになりました。今は自宅で食虫植物のウツボカズラを育てています、すごく愛しています」と、とても楽しそうに語る姿は普段とのギャップがとても印象的だった。

格闘ものが大好きだという染谷は「僕はスタントマンになりたいですね。子供の頃からジャッキー・チェンが大好きで、ジャッキー・チェンが好きだから映画を好きになったと言っても過言ではないです。生まれ変わって筋肉隆々のスタントマンになれたら時計台から落ちたりしてみたいですね」。

一方、生まれ変わっても俳優になりたいと語る山田は「15歳から俳優をやっていて、俳優しか知らないので、俳優くらいしか出てこないんですよね」と理由を明かし、「俳優の奥深さはどんなところ？」と問われると、「奥深さがわかっていたら、ここまで続けてな いと思います。俳優をやっていたお陰で、今回のように『ジョージア』のCMに出させていただいてますし、このCMを通して色々な職業を経験させていただいてるので、合ってるのではと思います」と真摯にコメントしていた。