古畑星夏“弓道美女”役で朝ドラ初出演

2018/01/10 16:32 Written by Narinari.com編集部

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モデルで女優の古畑星夏(21歳)が、2018年前期(4月2日放送開始)NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、朝ドラ初出演を果たすことがわかった。

連続テレビ小説第98作となる同作は、脚本家・北川悦吏子によるオリジナル作品。ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(すずめ/永野芽郁)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明をなしとげるまでのおよそ半世紀を描いた物語となっている。

古畑が演じる伊藤清(いとう・さや)は、高校時代に弓道部の交流試合で鈴愛たちの通う高校を訪れ、律(りつ/佐藤健)と電撃的な出会いをする美少女。互いに運命を感じつつも一期一会に終わると思いきや、上京後、大学のキャンパスで再会し、急速に接近していく。鈴愛と律の絆に大きな影を落とす、重要な役どころとなっている。

朝ドラ初出演が決定した古畑は「初めての朝ドラ出演という、新年早々新しいご報告ができてとても嬉しく思います」と喜びを露わにし、「今までの朝ドラに出てこなかったタイプの“魔性の女”登場で、朝ドラの概念をひっくり返せる存在になれれば」と意気込みのコメントを寄せた。

古畑は昨年、「東京喰種」「銀魂」「一週間フレンズ」など、人気映画5本に出演。月9初出演となった「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)では“ワケあり”妊婦役を演じ注目を集めた。その後、「ラブホの上野さん season2」(フジテレビ系)で連ドラ初ヒロインを飾り、「コウノドリ」(TBS系)、「春がきた」(WOWOW)と出演作が続いている。

今回初出演となる朝ドラでは、役作りで弓道を特訓したという古畑。恋愛模様をかき乱す“弓道美女”として話題になることを楽しみにしつつ、女優として着実にステップアップを重ねている彼女の今後にも期待したい。


☆古畑星夏コメント

初めての朝ドラ出演という、新年早々新しいご報告ができてとても嬉しく思います。
清は少し謎めいた子で、律と運命?の出会いをします。回が重なるにつれて、鈴愛や律との関係性がどんどん面白くなっていくので、責任を持って最後までやり遂げたいです。
今までの朝ドラには出てこなかったタイプの"魔性の女"登場で、朝ドラの概念をもひっくり返せる存在になれればなと。笑。
また、弓道がキーとなってくるので、弓道練習も頑張りました!

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