デーモン閣下、まさかの“7:3分け”に

2018/01/06 01:43 Written by Narinari.com編集部

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ミュージシャンでタレントのデーモン閣下が、まさかの“7:3分け”に……。そんなオンテックスの外壁リフォーム新CM「視聴者」篇が、1月6日より放映を開始する(※東京・大阪・名古屋・福岡・静岡・広島地区)。

デーモン閣下の頭部のみのが“家屋”として登場する同社のCMシリーズ。新作となる「視聴者」篇では、デーモン閣下扮する“家屋”が、営業マンから「人間っぽくして欲しい」と懇願され、人間風のメイクを施すことで、外壁リフォームの自由なデザイン性やクオリティ、技術力をアピールするユニークなストーリーとなっている。

撮影時、「閣下入られまーす」の声がかかると、スタジオ内の緊張感が一気に高まったそう。しかし、登場したデーモン閣下は、首から下こそ通常の衣装だったが、顔は「人間風メイク」で髪型は「7:3分け」という、あまりにも意外すぎるスタイル。その姿を見て、企画内容を知っているスタッフでさえも驚きの表情を浮かべたそうだ。

ちなみに、やや赤みがかった「人間風メイク」は、白とグレーがベースとなるデーモン閣下の「悪魔の肌」に色を乗せるため、どの程度の配色にすべきかテスト段階から試行錯誤が繰り返された。本番前、ムラにならないかなど細心の注意を払ってのデリケートなメイク作業が行われ、無事に「人間風メイク」が完成。肌の色を替えながらも目の周りは「悪魔の肌」を残し、デーモン閣下らしい表情としているところがメイクのポイントだ。

しかし、この「人間風メイク」。企画について説明を行った際、デーモン閣下は「人間風メイク」での出演に難色を示していた。そのため、撮影スタッフは粘り強く交渉。5回目の説得でついに「OK」の返事が出た。また、自身初体験となるサラリーマン風「7:3分け」ヘアスタイルについては、完成した姿を鏡でチェックすると、少し照れながらも楽しそうだったという。

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