お笑い芸人のブルゾンちえみ（27歳）が、12月31日に放送された「第68回NHK紅白歌合戦『夢を歌おう』」に出演。ハーフタイムショーで歌手のオースティン・マホーンとの“競演”を見せたが、惜しくも出だしでセリフをかんでしまった。

この日、「ハロージャパン！アメリカからやって来ました、ニュースキャリアウーマンです」と登場したブルゾン。そして、「きょうは日本で一番しちょうり……つをとる番組の取材にやって来ました」と、“視聴率”のところでかんでしまった。

ただ、その後は「紅白は日本だけのものって思ってるんじゃない？ ダメジャパニーズ。いまや紅白歌合戦は日本だけじゃなく、海外でも大人気の番組なの。ここで質問です。紅白歌合戦が生放送されている国や地域の数、いくらか知ってる？ 100以上。ニノ、気合い入れてこう」「きょう一流芸能人が集まる紅白歌合戦。豪華ディナーが用意されてると思うでしょ？ 実は違うの。弁当自前。大御所たちも」などスラスラと進んだだけに、出だしは悔しい失敗となってしまった。

これにTwitterなどネットでは「ブルゾンまたかんだｗ」「紅白でめっちゃかんだやん（笑）」「緊張してかんだな！」「カミカミだったｗｗｗ」「カミカミで草」などツッコミの声が挙がっている。

ブルゾンは今年2月に生放送された「R-1ぐらんぷり 2017」決勝でもネタを飛ばすミスを犯し話題に。今回も生放送での出演シーンとあって、無事に乗り切れるかどうか注目されていた。