タレントの小島瑠璃子（24歳）が、12月25日に放送された報道番組「街のタブーに直撃SP！それってタブーですか？」（テレビ東京系）に出演。デリヘル（派遣型風俗）の実態に迫るという、テレビでは難しい題材のコーナーを淡々とこなした。

同番組では、デリヘルは合法なのかについて、働く女性やオーナーにインタビューを敢行。そのVTR明け、ジャーナリストの田原総一朗（83歳）、小島、モデルでタレントの谷まりあ（22歳）が、弁護士を交えて情報の補足を行った。

田原の「どこまでOKなの？」という素朴な疑問に、弁護士は「本番をしてしまうと、売春防止法違反ということで、NGになります」と説明。あくまでも可能なのは「性交類似行為」とした。

続けて田原は「キスはいいの？」「こういうところで話しにくいんだけど、女性が裸になるわけでしょ？」と、若い小島、谷の前で聞きにくそうに弁護士にたずねると、「口淫、手淫、肛門性交」は大丈夫だと回答。小島は耳慣れない言葉に「こうもんせいこう？」と反応した。

さらに田原は「口でやるのはOKなの？」と畳みかけると、小島は「全部いいんです。田原さん、全部いいんです。本番以外」。際どい質問が止まらない田原に、「田原さんがデリヘル呼んだことがないっていうのはよく分かりました」とコメント、谷もここで初めて「良かったです」と口を開いた。

近年、報道関連の番組へ出演する機会が増えている小島は、今回、真面目な内容ながら扱いが難しいテーマにも、バラエティタレントのように笑ってごまかすわけでもなく、淡々と進行。その姿に、Twitterなどネットでは「こじるりすごいと思った」「こじるりのコメントがビックリ」「さすがすぎる」「キャスター転身へ着々やね」などの声が上がっている。