桐谷美玲&水川あさみ、ブルゾンの涙に胸熱

2017/12/24 11:26 Written by Narinari.com編集部

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女優の桐谷美玲(28歳)と水川あさみ(34歳)が、12月24日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。連続ドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジテレビ系)で共演したお笑い芸人・ブルゾンちえみ(27歳)の演技について語る一幕があった。

この日、ドラマを振り返りながら、水川は「撮影が始まった頃と最後のほうのちえみのお芝居の出来上がり具合が全然違ったよ。ビックリしたね」と、女優デビュー作だったブルゾンの演技力がグングンと上がっていたと評価。

撮影時、ブルゾンは悔しくて泣いたこともあったそうで、「泣いた〜。マジ尊敬だった。女優。あのときホンマに、毎日尊敬してた」と、演技を生業とする女優に尊敬の念を抱いたという。

それは「コメディタッチなドラマだってのはありますけど、面白いようにするの大変だなと思ったから。ドラマで(芝居で面白くするのは)難しい。私もそんな偉そうなこと言えるアレじゃないですけど、わざとらしくなってもいけんし、(2人は)すごくナチュラルにやられるから」と、“先輩”の演技を目の当たりにして葛藤や悩みがあったようだ。

そうした演技に真摯に向き合っていたブルゾンの姿を見ていたこともあり、水川も桐谷も「ちえみが悔しくて泣いたときにさ、ぐーってなったもんね、私たち」と胸が熱くなったそう。

また、桐谷は「初めてのドラマで絶対できない。私が初めての頃とか、ほんと何もできなかったし、すぐに帰りたいと思ってた。イヤだった。セリフしゃべるのがイヤで、最初の頃とか。台本にセリフがなければないほど嬉しかった。(芝居が)できないから。監督も怒るじゃない。それもイヤだったし、映りたくなかったし、『なんで私、いまここにいるの』って。いまも若干思ってるんだけど」と、自身の女優デビュー当時を思い返しながら、ブルゾンを褒め称えていた。

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