梅沢富美男、出演なしCMに「画面に出せよ!」

2017/12/23 20:21 Written by Narinari.com編集部

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歌手の小林幸子、俳優の梅沢富美男が12月23日、SHIBUYA109イベントスクエアにて行われたイベント「auピタットキャラバンスペシャルX'masステージ」に登場。街ゆく人たちへのクリスマスプレゼントとして、auの三太郎シリーズでおなじみの「auピタットプラン」CM曲「愛の歌」を生歌で初披露した。

この日、ステージに小林と梅沢が登場すると、会場の人々からは大きな歓声。今回、初めてデュエットを組んだ二人に、その感想を聞くと、「大好きな三太郎シリーズのオファーを貰ってビックリしました。お姫様役かと思ったら、違ってアレ?って思ったんですけど」と笑い飛ばした小林。「でもCMソングを梅沢さんとデュエットと聞いて二度ビックリ。梅沢さんとご一緒できて嬉しかった〜」と語った。

梅沢も「やっとCMの話が来たかと思ったら、歌のオファーで『画面に出せよ!』って思っちゃったよ。でも、歌謡界のトップの小林さんとデュエット出来てよかった。前世で付き合っていたんじゃないかっていうぐらい、“ピタット”きてたと思いますよ」と答え、二人の息の合った様子が伺えた。

さらに「愛の歌」にちなんで、二人が特に愛を注いでいる事柄についてフリップに書いてもらうと、小林は「衣装愛」と回答。インターネット上で、“ラスボス”という異名が付けられたきっかけにもなった衣装について、小林は「私にとっては無くてはならないもので、戦う時の鎧みたいなものですね!」と、衣装への情熱的な“愛”を語った。

一方、「娘愛」と回答した梅沢は、「朝の7時30分に起こされて、いきなり長女に婚約したいと言われた。最初は反対だったが、下の娘が『お父さんは父親にしたくないランキング1位なんだから、こんなチャンスないよ』と説得されて、今は婚約を認めたよ」と、実の娘から婚約を告げられた時のエピソードを披露した。

また、翌日がクリスマスイヴということもあり、「クリスマス愛」について尋ねられると、梅沢は「奥さんの会社に独身者が多かったから、独身者だけのボランティアクリスマスパーティーを毎年やってたんですよ。でも、あまりに盛り上がり過ぎて、誰もピタットしないから(逆効果で)止めちゃったよ」と、クリスマスエピソードも披露し、会場を沸かせた。

ライブパートでは、「渋谷の109前で歌うなんて初めてだよ!」と興奮気味の梅沢と、「レコーディング以来、初めて2人で生歌披露で楽しみ!」と小林が、曲前に意気込みをコメント。どこか昭和を思わせるイントロが流れると、「ピタッときちゃったふたりの愛の歌」と、息をそろえて「愛の歌」を披露する二人。時々二人で見つめ合いながら披露される息の合った掛け合いに、会場も大いに盛り上がった。

またauのおトクな料金プラン「auピタットプラン」について説明されると「今、まだガラケーなんだけど、スマホって基本料金とか高そうなイメージ。でも、これだったら安いし、すぐにauスマホに変えようかな!」と、想像以上のおトクさに梅沢は驚きを隠せない様子だった。

最後は「“愛の歌”で素敵な冬を過ごしてください!」と会場にいるお客さんに笑顔で話した小林。梅沢も「カラオケにもなっている“愛の歌”を歌ったら絶対“ピタット”として一線超えられる!俺もauのスマホに変えてピタットするぞ!」と会場に手を振り、みなさんの声援に応え、大歓声の中「auピタットキャラバンスペシャルX'masステージ」は幕を閉じた。

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