タランティーノ版スター・トレックの脚本家決定

2017/12/23 08:15 Written by Narinari.com編集部

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クエンティン・タランティーノ監督が手掛ける「スター・トレック」シリーズの新作に、「レヴェナント: 蘇えりし者」などで知られるマーク・L・スミスが脚本家として起用された。

最近、タランティーノは同シリーズ2作品で監督を務めたJ・J・エイブラムスに自身の構想を語ったと報じられていたが、スミスがタランティーノと話し合った後、今回パラマウント・ピクチャーズがスミスと契約した模様だ。

デッドラインによると、パラマウントとエイブラムスは、スミスが、来年公開となる第二次世界大戦を描いたスリラー作品「オーバーロード」の脚本を担当したことで、その手腕を買ったという。

タランティーノは自身の構想について、スミスの他にも「ゴジラVSコング」のリンジー・ビアーや「アイアンマン3」のドリュー・ピアースといった脚本家らと話し合い、スミスが有力候補に挙がっていると報じられていた。

新作についてタランティーノはR指定にこだわっていて、パラマウント・ピクチャーズとエイブラムスもそれに同意しているという。

タランティーノが次回作となるカルト指導者、チャールズ・マンソンを題材にした映画を手掛けている間に、スミスは「スター・トレック」シリーズ新作の脚本を執筆する予定だ。

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