菅田将暉が初のドラマ主題歌

2017/12/21 10:18 Written by Narinari.com編集部

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俳優の菅田将暉(24歳)が、2018年2月21日に3rdシングル「さよならエレジー」を発売する。この楽曲が、連続ドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)主題歌に決定した。

自身初のドラマ主題歌となる新曲「さよならエレジー」は、菅田が抱いたイメージをもとに、以前から交友があったアーティスト石崎ひゅーいが作詞・作曲を担当。同ドラマのために制作された。孤独の中で見出す愛情のカタチにもがく様子を真っすぐにぶつけた、菅田らしい切ないロック・ナンバーに仕上がっている。

さらに、謎のストリートミュージシャン・春海一徳役として、菅田自身も同ドラマに出演。ドラマの初回放送(2018年1月7日)に合わせて、1月7日0時から主題歌「さよならエレジー」もiTunes、レコチョク、moraなどの各種音楽配信ストアにて配信を開始する。

なお、「さよならエレジー」は、12月25日の「菅田将暉のオールナイトニッポン」内で初オンエアされる予定だ。


☆菅田将暉 一問一答

質問:レコーディングを終えてみての感想、手応えはいかがですか?

菅田:この曲は、石崎ひゅーいくんと一緒に相談しながら出来上がった曲なので、思い入れがとても強いです。またドラマの主題歌なので、どんなシーンで使われるのだろう、だとか、(山崎)賢人がどんな表情の時に流れるのだろうとか、想像しながらのレコーディングだったので、あっという間に終わった印象です。ドラマの主題歌を担当させていただくのは初めてで、お話をいただいた時は畏れ多かったです。ただ、このような機会はそうそうある事ではないですし、滅多に巡り会えない出来事なので、「面白いものに してやろう!」という気持ちで臨ませていただきました。


質問:曲の特徴を教えてください。そして、どのようなシーンで主題歌が流れてほしいですか?

菅田:ドラマのテーマに沿った曲になったんじゃないかなと思います。歌詞は「まっすぐ伝える言葉」というより は、ひゅーい君らしい、「どこか切ない言葉」になっています。寂しくなったりだとか、人恋しくなったりだとか、一人になった時に聞きたくなるような、“寒さ”の中で聞 きたくなる一曲です。


質問:山崎さんとの共演で楽しみにしていることは?

菅田:久々の共演になるのでとても楽しみです。以前から「一緒にやりたいね」と話していたし、元々俳優仲間というよりは、友達同士、という関係のスタートだったので、昔とは違った自分たちが、どのように交われば、 手を組めば面白いものになるか…。とても待ち遠しいです。賢人にはしっかりとドラマを引っ張ってもらい、 僕は共演と主題歌で支える事ができれば。


質問:山崎賢人さんをはじめ、同世代の方々が中心となるドラマですが…

菅田:それは台本を見たときにびっくりしました。ただ、同世代が集まって作り出す、生まれる作品というのは、 僕自身、見たかったドラマだなという思いもあります。「こいつら面白いな」と思ってもらえるチャンスにもなるので、この機会を皆で盛り上げていきたいですし、賢人にはしっかりと先頭を走っていただき、僕は皆の一番後ろ、「しんがり」として務めていければなと思っています。


質問:ドラマ・主題歌を楽しみにしている視聴者の方へ、メッセージをお願いします。

菅田:初めての主題歌ですし、それが昔からの友達である山崎賢人が主演のドラマ、ということで深い縁を感じて います。僕自身にとっても、凄く記憶に残る作品になると思います。精一杯やらせていただきますので、是非楽しみにしていてください!

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