AIが選んだ「トッポ」限定フレーバー

2017/12/19 11:16 Written by Narinari.com編集部

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ロッテは12月22日10時から、AI(人工知能)が選んだフレーバーのTOPPO「トッポ<カラマンシー>」を、ロッテオンラインショップ限定、1,500セットの数量限定で発売する。10個入りで、価格は2,700円(税込み)。

今回の新フレーバー開発にあたり、まず、多様な素材と味のトレンドを把握するため、チョコレート分野にとらわれず、韓国の8万件余りの食品関連インターネットサイトに掲載された約1,000万件の情報を収集。人力では短時間で分析不可能な膨大なデータから露出頻度、関連性、今後拡散が予想される勢いのある素材・味を項目別に分析し、消費者が好んでいたり、人気を呼ぶ可能性があるチョコレート向けの素材を導き出した。その中で着目したのが「カラマンシー」だ。

日本人にあまりなじみがない「カラマンシー」だが、実は東南アジア、特にフィリピンでポピュラーな柑橘類。柑橘類特有の爽やかな香りに加え、強い酸味とほんのりスパイシーな香りが特徴だ。果実は、キンカンやシークワーサーに似た直径2.5〜4.5cm程度の球体で、料理の味付けやジュースの原料として広く利用されている。

「トッポ<カラマンシー>」は、通常のトッポと比べ、太さ約1.6倍、重量約2倍 (標準の太さ・重量の比較)と、食べごたえ抜群。通常のトッポとはまた一味違った、今だけの限定商品だ。

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