こじるり、今も忘れられない“人生の後悔”

2017/12/17 22:54 Written by Narinari.com編集部

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タレントの小島瑠璃子(23歳)が、12月17日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。今も忘れられないという、“人生の後悔”を語った。

それは今から3年前、20歳の頃に出演した情報番組「PON!」(日本テレビ系)でのこと。生放送の同番組で生歌を披露する機会があり、「ここで私の歌唱力をアピールして、絶対歌手デビューするぞ!」と鼻息荒く放送に臨んだ。

実は小島、もともとは歌手志望で、歌にはかなり自信を持っていたそう。しかし、会社の方針でバラエティ班に配属され、歌手の夢は諦めていたという。「PON!」は、そうしたときに訪れた生歌披露のチャンスだった。

「行列」では、そのときの生放送の映像を紹介。小島はCM中から緊張した面持ちを見せていたが、歌う曲のイントロが流れ始めると、アナウンサーが突然、歌への期待感を煽るナレーションを入れてきたという。

「小島瑠璃子さん20歳、ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリからわずか5年で、上半期の番組出演本数女性タレント部門第3位まで上りつめました。小島さんが次に目指すのは一流のアーティスト。きょうはその思いを生放送で伝えます」

「一流のアーティストを目指す」といきなりハードルを上げられてしまい動揺した小島は、歌い出しから音程を外し、生放送なのに終始グダグダなままコーナーの時間を終了。当時の映像の最後は、小島が「違う違う!ふざけてない!ふざけてない!あまりにイントロのフリが壮大すぎて放送事故になっちゃった」と、必死に場を取り繕うシーンで終わった。

このVTR明け、小島は「(あのときPON!で)リハーサルをやったんですよ。リハーサルは全然別モノで、スタッフさんも『ほんとに上手いんですね』とか言ってくださって」「『歌の仕事これから出来るかな』くらい思ってたんで、本当に自分でもビックリしちゃって」と、まさかの失態を振り返った。

なお、この一件のあと生放送での歌唱はもちろん、歌の仕事自体、一切オファーがないという。

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