マギー一門「童貞の弟子は舞台に立たせない」

2017/12/14 10:40 Written by Narinari.com編集部

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12月13日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)で、手品師でタレントのマギー司郎(71歳)・マギー審司(44歳)の師弟コンビが登場し、師弟間の逸話を披露した。

23年の師弟関係にある2人だが、そのきっかけは当時気仙沼に住むマギー審司が、2時間かけて手品の道具を買いに仙台まで出かけていた頃のこと。お店の店員に「マギー司郎に憧れている」と話すと、「連絡してみればいい」と言われ、日本奇術協会の名簿を見せてもらったという。

半信半疑ながら、懸賞に応募するような気持ちで「弟子にしてください」と鉛筆書きではがきを送ったところ、「はがきに鉛筆で弟子にして欲しい、と書いてくるダメなところが逆によかった」と弟子に認められることに。

また、「童貞の弟子は舞台に立たせない」というマギー一門の唯一のルールも披露。ある時、4人の弟子が童貞であると判明すると、司郎が「それじゃマズイだろう…行ってきなよ」とお金を出して、それ程“ランクの高くない”大塚の夜のお店へ向かわせた。だが、4人で行けば絶対ハズレが2人はおり、そのハズレの話を聞き出すことが「僕の芸の肥やし」と語った。

ネットでは「マギー司郎さん、すごい」「プライベートの話初めて聞いた」「わりとほのぼのしてると思っていたら、やっぱり芸の道はいろいろあるんだ」「芸の肥やしw」といった反応があるようだ。

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