ダンテ「白戸家、最初は意味わからなかった」

2017/12/10 19:30 Written by Narinari.com編集部

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12月10日、新宿バルト9(東京・新宿区)で映画「白戸家の10年 the CMovie」の公開記念舞台挨拶が行われ、白戸家のお兄さん役ダンテ・カーヴァーと、白戸家のお父さんが出席。テレビCMとはうってかわり、ふたりの“ラブラブな関係”が明らかになった。

映画「白戸家の10年 the CMovie」は、ソフトバンクの人気テレビCM「白戸家」シリーズの10年間を60分間に詰め込んだ作品。CMだけでなく、未公開テレビCMや白戸家のお父さんが犬の友達と当時のテレビCMについて意見を交わすシーン、お母さん役の樋口可南子と娘役の上戸彩が「白戸家の10年」について語り合うシーンなども収録した、「白戸家」ファンのための映画となっている。

お父さんを“引っ張って”ステージに登場したダンテは、お父さんを抱き上げて台に座らせてから自己紹介。「とても楽しかったです」と白戸家の10年を笑顔で振り返ったが、最初にCMのオファーが届いたときには「台本を読んだとき、ぜんぜん意味がわからなかった」と暴露し、最初のCM撮影時はお父さんが犬であることが理解できず、CMはギャグなのか、新時代の作品なのか、そんなことに頭を悩ますような状態であったことを明かした。

一方、そんなダンテをよそに、お父さんは台の上で周囲を見回したり、立ち上がったり、座ったり、アクビをかいたりと、終始落ち着かない様子。「ノドの調子が悪い」ということで残念ながら挨拶の言葉はなかったが、ときおりダンテの顔に鼻を寄せるなどかなりの“ラブラブぶり”を披露。テレビCMでは「お前に別件などない!」などと容赦ないツッコミを入れ、何度も「すみません」と謝罪の言葉を引き出してきたお父さんだが、ダンテ自身が「最初からお父さんとは仲良くなれた」と語ったように、実は白戸家の中で一番愛しているのはほかもでない“お兄さん”なのかもしれない。

映画「白戸家の10年 the CMovie」は12月15日まで全国7地域で限定公開(札幌のみ12月30日〜1月5日)。料金は一律1,000円。

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