実写版「リトル・マーメイド」に大物監督

2017/12/09 08:17 Written by Narinari.com編集部

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ディズニーの実写版「リトル・マーメイド」の監督に向けて、ロブ・マーシャルが現在最有力候補に挙がっているようだ。

アカデミー賞受賞作「シカゴ」などを手がけたマーシャルは、最近まで「メリー・ポピンズ・リターンズ」の撮影を行っていたところだが、デッドラインによると、1989年の同名作アニメの実写化でまたディズニー映画を手がけることになりそうだという。

「リトル・マーメイド」では、人間の世界に憧れる人魚姫のアリエルが主人公。水面上に姿を現した時に命を救ったエリック王子に恋をしてしまい、海の魔女アースラに、自分の声と引き換えに3日間だけ人間の姿に変えてもらう。しかし、アースラはアリエルを利用して、アリエルの父である海の王トリトンから海の支配権を奪おうとする――というストーリーだ。

オリジナル作の挿入歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞歌曲賞に輝いた名曲。ゴールデングローブ賞では作品賞にもノミネートされたほか、歌曲賞と作曲賞を受賞している。実写版では「モアナと伝説の海」などでも知られるリン・マニュエル・ミランダがディズニー常連の作曲家アラン・メンケンと共に新曲を手がける。

実写版がアニメ版と同じストーリーになるかは明らかになっていないものの、「キック・アス」のジェーン・ゴールドマンが脚本を執筆中だ。

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