ロバート秋山が初の連ドラ単独主演

2017/11/30 08:00 Written by Narinari.com編集部

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お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次(39歳)が、AbemaTVのオリジナル連続ドラマ第2弾「やれたかも委員会」で、初の連続ドラマ単独主演を務めることがわかった。放送は2018年1月から。

「やれたかも委員会」は、漫画家・吉田貴司が、デジタルコンテンツ向けの配信プラットフォーム「cakes」や「note」に作品をアップしたことからSNSを中心に話題となり、今年7月には書籍としても発売された人気連載漫画。

“あのとき、もしかしたら、あの子とやれていたかもしれない……”という、男性なら誰しもが1度は感じたことのありそうな甘く切ない“やれたかも”というエピソードを、“やれた”のかどうかを判定する組織「やれたかも委員会」の犠星塾塾長・能島明、ミュージシャン・パラディソ、財団法人ミックステープ・月満子という個性豊かな3人の登場キャラクターが判定していく。

毎回様々な“やれたかもしれない”エピソードを抱え、委員会に判定を求める依頼者たちに対し、「やれたかもしれない夜は人生の宝です」や「やれたかもしれない夜は、人生の隠し味」など数々の名言を残し、すべてを包み込むような人間愛あふれる塾長・能島明の一言や、月満子の女性ならではの価値観から読み解くキレのある見解がクセになるストーリーとなっている。

そんな主人公の犠星塾塾長・能島明役を演じるのが、ロバート・秋山。また、パラディソ役や月満子役ほか、「やれたかも委員会」に判定してもらう依頼者、依頼者の回想シーンに登場するキャラクターなども順次発表していく予定だ。


☆原作:吉田貴司 コメント

祝ドラマ化と言いますが、本当にめでたいのかな、とふと思います。ネットにゲームにYouTubeとエンタメ過多時代の中で、漫画最強説を信じている私としましては、ドラマ版『やれたかも委員会』もライバルの一つだと思っています。ドラマも漫画も楽しんでいただけるとうれしいです。主演の秋山さん、ならびにこのドラマに関わる全ての方々に感謝します。


☆主演:ロバート・秋山竜次(能島明役) コメント

(能島明役を演じることについて)変なキャラクターは色々演じてきたけど、あんまり喋らない役をやってこなかったので、大丈夫かな。色々イメージはしていますが、顔の部分も絵でしか見たことないので、どうしようかなと思っていますね。口をどう動かすんだとか。そのあたりを監督に指示してもらおうかなって思っています。

(作品については)必ず誰もがあると思うんですよ「やれたんじゃないかな、あいつ」みたいな。それが直球に響く原作なので、漫画を見たことがない方もすっと入ってくるじゃないかなと思います。あと、自信がつきましたね、僕も。やれたんじゃないかなという微かな望みというか。学生時代、一度も女性と付き合ったことがなかったんですけど、実はあの時いけたんじゃないかな、と思う箇所がいくつか思い浮かんできました。


☆プロデューサー:宮本博行 コメント

人気の漫画『やれたかも委員会』をAbemaTVオリジナルとして実写ドラマ化できるということで、非常に嬉しいです。テーマを下世話な内容にとらえる人もいるかもしれませんが、実は「やれた・やれたとは言えない」という視点から描いた、男は“ムラっ”とする、女性は“キュンっ”とするピュアなラブストーリーだと思っています。男性になら誰にでもある「あの夜、やれたかも…」ということと、女性から見たら「男ってこんな恋愛観なんだ…」という、男性と女性の恋愛観の違いとも言えるこのストーリーは男女ともに楽しめるAbemaTVオリジナルドラマです。
塾長役であるロバート・秋山さんをはじめ、個性的な出演者の方々に出ていただけるので、極上の“ムラキュン”ドラマになると思います。AbemaTVにしかできない表現方法でお届けしますので、皆さんお楽しみに!!

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