ベストセラービジネス書を特撮ロボドラマ化

2017/11/29 07:59 Written by Narinari.com編集部

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ベストセラービジネス書「伝え方が9割」を原作本とした特撮ロボットドラマ「77部署合体ロボ ダイキギョー ドラマ・伝え方が9割」の全話独占配信が、11月29日よりAmazonプライム・ビデオにてスタートする。

本作は、シリーズ累計123万部突破のベストセラービジネス書「伝え方が9割」を、大胆に特撮ロボットドラマ化した作品。

巨大合体ロボット「ダイキギョー」の“膝関節”パイロットに配属された、コミュニケーション能力に乏しいサラリーマンパイロット・城戸泉司(勝地涼)。原作ビジネス書には一切登場しない巨大ロボット(のコックピット)を舞台に繰り広げられる、おそらく世界初のSFコミュニケーションドラマだ。監督を務めたのは映像作家の藤井亮。滋賀県のPR動画「石田三成CM」やNHK「ストップ恋愛」を始め、数々の注目作を手がけたクリエイターが、初めてドラマのメガホンを執る。脚本にはふじきみつ彦(『バイプレイヤーズ』)を迎え、コメディ全開のドラマに仕上がった。

主演を務める勝地は「Amazonプライム・ビデオは、ドラマだけでなく、バラエティなども沢山あって、自分も視聴者として楽しんでいたので、その中のひとつのコンテンツとして、自分が主演を務めた作品をお届けできることを光栄に思います。『ダイキギョー』は配信ならではの、ゆるい作品になっていますので、気楽に見て楽しんで頂けたら、嬉しいです」とコメント。

また、共演の山下リオ(武蔵坊慶子役)は「伝え方が9割。原作の本を読まれた方も読んでいない方も、ドラマとして楽しんで頂ければと思います。そして、伝え方のテクニックを知らず知らずに、ゆる〜く学びながら、ゆる〜く口角が上がる作品になっていると思います!是非、楽しんでごらんください!」とアピールしている。

さらに藤井監督は「『伝え方のコツを教えるビジネス書』の映像化なので、伝達がうまくいかないと困るとこってどこだろう?と色々なシチュエーションを考えました。その中で、合体巨大ロボットのパイロットという無茶苦茶な提案が通るというまさかの展開。その後、脚本のふじきみつ彦さんと話を考えていたところ、コックピットひとつ作ったら予算が尽きることが判明するというまさかの展開。その他の数多くのまさかの展開だらけの中、全キャストとスタッフの努力と工夫と試行錯誤とヤケクソ感で無事に日の目を見ることができてホッとしています。深夜の空き時間にゆるい気持ちで観ていただけると嬉しいです」と、本作の意図を語っている。


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