ケイティ・ペリー、中国への入国拒否される

2017/11/18 13:28 Written by Narinari.com編集部

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ケイティ・ペリーが、中国への入国拒否をされたことで、今月間もなく開催されるヴィクトリアズ・シークレットのショーに出演できなくなったと報じられている。11月20日に上海で予定されている同イベントのステージに立つことになっていたケイティだが、ビザ申請が棄却されたことにより、ハリー・スタイルズが代役を務めることになったようだ。

ニューヨーク・ポスト紙によると、ケイティは当初入国が許可される見込みだと告げられていたものの、2015年の台北のコンサートで、ケイティが反中のシンボルであったヒマワリの衣装を着たことにより反発が起こった事実を中国政府が発見したことで、事態が一転したという。そのコンサートでケイティは、長年中国と独立をかけて争いが続く台湾の国旗をまとったことでも、中国からの反発が懸念されていた。

情報筋の1人は状況をこう説明する。

「ケイティは当初、上海で開かれるヴィクトリアズ・シークレットのショーでパフォーマンスをするビザが許可されていました。後になって中国政府が考えを変え、ビザを取り消したのです」
「中国でステージに立とうとする全てのアーティストに対し、中国政府は中国に対して攻撃的とみなされる行為がないか、ソーシャルメディアや報道などを綿密に調べます。マルーン5は数年前、メンバーの1人がダライ・ラマに誕生日を祝うツイートをしたことが原因で入国拒否されたのです」

16日には、ショーに出演予定であったジジ・ハディッドも過去のインスタグラムへの投稿が理由で入国が拒否されたとして降板が発表されていた。

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