倉木麻衣、艶やか着物姿に歓声

2017/11/16 07:41 Written by Narinari.com編集部

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歌手の倉木麻衣(35歳)が11月15日、“きものの日PR大使”に任命され、ホテルグランディアホテル京都にて行われた任命式に出席した。

この日、艶やかなポインセチアがデザインされた着物姿で登壇した倉木。12月の季節を先取りした、この日に因んだ襲色目の着物は息をのむほど美しく、登場時から会場は大きな歓声に包まれた。

京都織物卸商業組合の野瀬兼治郎理事長より「11月15日は着物を着て楽しみましょう。そのことを世界に向けてアピールしていきたい」との挨拶があり、また門川大作京都市長より「京都観光おもてなし大使に就任し、また京都学生祭典にも参加した京都を第二の故郷と語っている倉木さんに、着物をおおいにアピールしていただきたい」との挨拶があった後、倉木は野瀬理事長より任命証を受け取り、“きものの日”PR大使と書かれた襷をかけた。

挨拶では「大変名誉な任をいただき光栄に思うと同時にとても嬉しく思います。京都は学生時代を過ごしたばかりでなく、今年は様々な活動をさせていただきました。着物を着る度に日本人としての誇り、自信を身にまとっているような感動をいただいております。これからは京都の魅力とともに着物の魅力もしっかり世界に発信していきたい」と意気込みを語った。

その後、場所を移して京都タワー点灯式に参加した倉木。「5.4.3.2.1.0!」という掛け声の後押した倉木のボタンを合図に、後方に見えた京都タワーは美しい紫と緑の二色のツートンカラーにライトアップ。美しい二色に彩られた京都タワーに、会場は「ワー!」という大歓声に包まれた。

ちなみに、紫と緑は、秋を表す襲色目の“桔梗”だという。この二色での点灯は京都タワー初とのことで、大きな拍手はいつまでも鳴り止まなかった。

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