「カーズ/クロスロード」7分間の本編映像解禁

2017/11/15 20:06 Written by Narinari.com編集部

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ディズニー/ピクサーによるシリーズ最新作「カーズ/クロスロード」の先行デジタル配信が、11月15日からスタートした。さらに11月22日にはMovieNEXも発売となるが、これを記念して、本編から約7分間の無料プレビュー映像(//www.youtube.com/watch?v=KPVcUVXN1F0)と、大人気の新キャラクター、ミス・フリッターのメイキング映像(//www.youtube.com/watch?v=o4mdkfyDESI)がダブル解禁となった。

今回解禁となった映像は、本作のハイライトのひとつでもある、泥の中でつぶし合いを繰り広げるという恐怖のデモリッション・ダービーのシーン。デモリッションとは破壊の意味。その名の通り、“破壊上等”な命知らずの車たちが、泥まみれでしのぎを削っている恐怖のレースだ。

ひょんなことから、マックィーンとトレーナーのクルーズ・ラミレスはこのハラハラドキドキのレースに参加することに。そこに待ち受けるのは、“美しき破壊の女王”ミス・フリッター。このインパクト大の新キャラクターがマックィーンとクルーズに襲い掛かる。果たして、マックィーンとクルーズの運命はいかに――。

ちなみに、液体でも個体でもない泥を描くことはピクサー初の試みで、本作最大のチャレンジと多くのアニメーターが苦労を語る。そんなリアリティ溢れる泥の表現にも注目だ。

また、メイキング映像に登場するミス・フリッターは、プロデューサーのケヴィン・レハーや、多くのアニメーターたちが「最も好きなキャラクター」としてあげる人気者。

もともとは子どもたちを安全に目的地まで送り届けるスクールバスだったが、今では車体に装備された「止まれ」の標識を丸鋸(まるのこ)に変えて、ライバルたちに襲い掛かるまさに怪物のようなマシンに変身を遂げている。そんな彼女の恐ろしさは、車体のサイドにぶら下がる過去の“被害者”たちのナンバープレートの数々が物語っている。

ちなみに、ミス・フリッターの顔の横から突き出たマフラーは、あの「眠れる森の美女」の邪悪な妖精マレフィセントのツノをイメージ。恐怖のスクールバスにふさわしい特異なデザインに仕上がっている。

「カーズ/クロスロード」の先行デジタル配信は11月15日スタート。MovieNEXは11月22日に発売。

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