浜田雅功「息子がお笑いの道進んだら…」心配だった

2017/11/08 08:04 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功(54歳)が、11月7日に放送されたバラエティ番組「ごぶごぶ」(毎日放送)に出演。長男でOKAMOTO'Sのハマ・オカモト(26歳)が、お笑いの道に進もうとしたら……と不安に思い、心配していたと胸の内を語った。

番組にはこの日、25年ぶりの再会となる女優・石田ひかり(45歳)が出演。子育ての話になった際に、浜田は「上の兄ちゃん(ハマ・オカモト)が全然違うところ行ってくれたから良かったけど、『お笑いやりたい』って言ったらどうしたろかなって」と思っていたと明かした。

そして、役者なら「演技するのはそら人が見て、上手い、下手もあるから」まだアリだったようだが、「お笑いはさすがに……」。

石田が「ダメ出ししそう(笑)」と想像を膨らませると、浜田は「それもあるし、おもんないやつはおもんないからさ。ハッキリわかるやん。それでも『やりたい』言われてもな、と思ってた」と、お笑い芸人として素質を感じず、面白くないことを見抜いてしまったときに、父としてどう対処するかを悩んでいたようだ。

ただ、それは杞憂に終わり、長男は音楽の道へ。「上の兄ちゃんは中学の頃からバンドばっかやっててさ、こいつまさかこんなこと考えてないかなって、晩飯のときにさ、『お前これで仕事、メシ食っていこうと思ってる?』って聞いたら『そんなに甘くねえよ』って言れて。『わかった、わかった』って、『せやな』って。でもそっち行っちゃったけど」と親子の会話の内容を語り、石田から「成功されてるでしょ?」と褒められると、「いや、まあまあ、あれが成功かどうかはわからへんけど」と照れながらも、どこか嬉しそうな浜田だった。

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