ブルゾンちえみが吹替声優に初挑戦

2017/11/07 06:29 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人のブルゾンちえみ(27歳)が、ディザスター・アクション大作「ジオストーム」で吹替声優に初挑戦することがわかった。その役どころはズバリ“スーパーキャリアウーマン”だ。

本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす超異常気象を描いた作品。主人公の優秀な科学者で気象コントロール衛星の開発者、ジェイク・ローソン役(ジェラルド・バトラー)に俳優の上川隆也、ジェイクの弟で国務省職員のマックス役(ジム・スタージェス)に俳優の山本耕史を起用し、兄弟でありながら正反対の性格で、互いに敵対しながらも協力して地球の危機に立ち向かう兄弟を演じる。

そして、ブルゾンが演じるのは、山本が吹替を務めるマックスの恋人で、女性シークレット・サービス・エージェントのサラ役(アビー・コーニッシュ)。素晴らしい美貌の持ち主でありながらも、大統領の緊急事態には男性顔負けの銃捌き&カーチェイスを見せる“スーパーキャリアウーマン”だ。

ワーナー・ブラザースの担当者は、ブルゾンの起用理由について「本作のヒロイン・サラは、柔和なそのルックスとは裏腹に、大統領の緊急事態に男性顔負けの銃捌きとカーチェイスを見せます。そんな役ですから、いま日本中の誰もが憧れるスーパーウーマンは誰かと考えた時に、男女ともに大人気で、キュートで艶のある声をお持ちのブルゾンちえみさんを真っ先に思い浮かべました」とコメント。

ブルゾンは「私は、映画を観ている時間が一番好きなので、吹替のお仕事ができるのは夢のようです! 私が演じるのは、女性シークレット・サービスという、まさにキャリアウーマン! 上川さん、山本さん、そしてブルゾンという、男2、女1の、お得意の構図で、今回も、頑張ります!」と意欲を燃やしている。

映画「ジオストーム」は2018年1月19日、全国ロードショー。

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