新あいのりは「春日のギャグと同じくらい面白い」

2017/11/02 10:07 Written by Narinari.com編集部

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タレントのベッキー、お笑いコンビ・オードリー(若林正恭、春日俊彰)、歌手の井上苑子が11月1日、東京・渋谷で行われた「あいのり:Asian Journey」配信記念スペシャルイベントに登壇した。

会場であるSHIBUYA109前には、「あいのり縁結びスポットin渋谷109」と題し、「あいのり」の象徴ともいえる“ラブワゴン”の展示を始め、恋愛の願いを絵馬に書いて成就祈願ができる「ラブワゴン絵馬」などさまざまな催しが開催されている。

そんなまさに「あいのり」一色な会場に番組MCのベッキー、オードリーの若林、春日が登場。あいのりカラーでもあるピンクをポイントにした衣装に身を包んだ3人は「(MCは)もう夢のようでした。学生時代からファンなので大きなギフトをもらったような気持ち」(ベッキー)、「『あいのり』といったらもうレジェンド番組。そのMCなんて本当にうれしくて」(若林)とあいさつ。春日が「これからどんな物語が展開されるのかワクワクしますよ。春日のギャグと同じくらい非常に面白い!」とコメントした。

男女7人がラブワゴンに乗り、真実の愛を求めてさまざまな国を旅する本作について、初代メンバーのうちそれぞれ気になるメンバーを発表。ベッキーは「タカという男性。恋をするんだけど、有給休暇で旅に参加しているから期限つきなんです。短期間での成長っぷりをみてほしい」とタカ推し。

若林は「でっぱりんという子がいまして、全部は言えないけどあんまりバラエティのVTRで見たことない感じのものが見られる、芸歴18年だけどガッチリひいちゃいました(笑)。ぜひ注目していただきたい」と早くもでっぱりんの強烈なキャラクターに圧倒されている様子だ。

春日は「やっぱりゆめちんですよね。女性陣と意見が違うんですけど…男性陣はみんなゆめちんにやられちゃってる。ゆめちんがどんな恋をしてどんな物語が待っているか、非常に楽しみですね」とそれぞれメンバーへの思いを語った。

また、「あいのり」の魅力について、春日は「恋愛を通して人がどう成長していくのかというところ。愛する人のために努力したいと思うし、それを受け止める方もエネルギーが必要ですから」と真剣トーク。若林に「まじめだな!」とツッコまれても、ブレずにドヤ顔を披露していた。

一方ベッキーは「もちろん恋愛模様も楽しいけど、それだけじゃなくて旅する国の歴史や文化も学べるのも楽しいし、自分も旅しているような気になれるのが魅力」。またもし自身がメンバーになるならお酒を飲みたいというベッキー。「マーケットがいっぱい出ていて、日本と違ってちょっと開放的。そういうのを通してみんなの人間性を探れたら」と考えを述べた。

ここで、本作の主題歌「せかいでいちばん」を担当した井上苑子が登場。作詞・作曲をいきものがかりの水野良樹が手掛けており、「小さいときからいきものがかりを聞いて育ったので、あこがれの水野さんに曲を提供してもらって本当にうれしくて。初めて曲を聞いたときは泣きそうになりました」とコメント。若林も「おじさんがこんなこと言うのは恥ずかしいけど、キスをしたくなる、恋をしたくなる」と言うと、春日から「恥ずかしいな!」と逆ツッコミ。飲み仲間でもある水野に対して「やるなと思った」と、はにかんだ様子でこたえていた。



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