佐々木希が初の“秋田弁”CM「ばしこぐでねぇ」

2017/10/27 08:14 Written by Narinari.com編集部

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女優の佐々木希(29歳)が、アンバサダー就任7年目となるピエトロの新CM「全国でいちばんになりたい」篇に出演。10月27日より関東エリアでオンエアを開始する。

このCMは、佐々木が生まれ故郷の方言である秋田弁を使い、秋田にいるおじさん、おばさん夫婦にピエトロドレッシングの評判について問いかけるユニークな設定。前作までのウサギのコスチュームに身を包んだポップな雰囲気から一転、佐々木のさわやかな大人の表情と心温まる方言のギャップが楽しめる。

普段のテレビ出演では秋田弁を使う機会がない佐々木。しかし、生まれ故郷の大切な言葉に対する愛情、強いこだわりが、このCMには込められている。現場では、撮影の前にセリフ確認をする中で、「これは使いますね〜」「秋田にはよく帰省するので普段も方言が出ちゃうんです」と笑顔で故郷の言葉を懐かしみ、少し感覚が異なるセリフに対しては、「もう少し話しやすい言葉に変えてもいいですか?」と提案するシーンも。

ちなみに、31日から福岡およびWEB上で公開される30秒CMのラストにあるセリフ「あい〜、しがだね」は、佐々木がアドリブで加えた言葉。当初の台本にはないセリフだったそうだ。

今回、初めて秋田弁でCMに出演したことについて、佐々木は「自分のふるさとの秋田と、ピエトロが生まれた福岡のコラボレーションが実現して、本当にうれしいです」とニッコリ。

また、撮影で苦労したのは「秋田の方が見ても納得していただけるような秋田弁でお話しすることを意識しました」という点で、「秋田の方が『いいね』と言ってくださるか、ドキドキしています」と語った。



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