タレントの矢口真里（34歳）が、10月26日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況（秘）報告〜」（テレビ東京系）に出演。モーニング娘。時代に、拉致されそうになった経験があることを明かした。

矢口はこの日、痴漢被害に遭った経験を語る中で、「道の途中に黒い車が停まってて。そのドアが開いてて。私、後ろからガバって胸を掴まれて。そのまま持ち上げられたんですよ」と告白。

そのとき、矢口は「私、このまま車に引きずり込まれると思って」と身の危険を感じ、「サングラスしてたんで、取って、『私！ 私！』みたいなアピールしたら、向こうが逃げて行ったんです。やっぱ著名人は厄介だからみたいな感じなのかなって」と、咄嗟の判断が功を奏し、ケガなどすることもなかったようだ。

そして「（拉致）事件に遭いそうになりましたね。1回。めっちゃ怖かったです」と当時の心境を振り返り、「都内で、ちょっと一本路地入ったところで。誰もいなかったんですよ。夜」と現場の様子を説明していた。