タレントの紅蘭（28歳）が、10月19日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況（秘）報告〜」（テレビ東京系）に出演。自身のギャラ事情について語った。

最近個人事務所を設立し、タレントとしての活動だけでなく、社長やマネージャーも兼務している紅蘭。テレビ番組などに出る際のギャラ交渉も自分でやっているそうで、「テレビ局の方と、ディレクターさんやプロデューサーさんと直接自分の個人の携帯でやりとり」しているという。

その金額については「（ギャラが）最初から決まってるのと、放送してから決まるのといろいろあるんですよ」と、出演する番組によって提示され方に違いがあるのだとか。ただ、「基本、テレビ局で決まってるんですよ。だいたい、私くらいはこれくらいっていうベースが決まってる」と語った。

その上で、今回出演した「じっくり聞いタロウ」のような深夜番組の場合は、「深夜って結構ガッツリ下がるんです」とのこと。“テレビ東京”“深夜番組”という条件の今回は「両手（10万円）にならないです」と、ギャラのイメージを明かした。

すると、この日ゲスト出演していたウーマンラッシュアワーの村本大輔は「うー…」。それは「僕らは知ってるじゃないですか。自分の（事務所に）引かれた分を。（今回は）たぶん手取り1〜2万円くらいです。これマジですよ。本当に」と、個人事務所の紅蘭との“実入り”の違いに悔しそうな表情を浮かべた。

なお、同番組のプロデューサーに村本に対するギャラを確認すると、「いやいや、○○万円くらい払ってます」と、具体的な金額は伏せられたが、はるかに多い金額を事務所に支払っていると告白。これには村本も「うそ！すっご！」と驚いていた。