伝統工芸×プラレールの「漆芸」完成

2017/10/09 07:54 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


タカラトミーが制作している、鉄道玩具「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技を融合させた「伝統工芸×プラレール」の第4弾、「漆芸(しつげい)」作品が完成した。

完成作品は、10月8日に「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」13号車に一日限定で展示されたほか、2018年1月に開催される「プラレール博in OSAKA」にて展示される予定だ。

58年の歴史をもつ鉄道玩具「プラレール」と日本の伝統工芸職人の技を融合させた「伝統工芸×プラレール」は、同社が考えるおもちゃ作りに不可欠な「日本ならではの職人魂や繊細さ」を表現するものとして制作。

「江戸切子」「箱根寄木細工」「京都竹工芸」に次ぐ4つ目の作品としてこのたび「漆芸」作品が完成した。いずれもコンセプトは“花火”で、「漆芸」では、日本の夏を代表する花である朝顔を、夜空を彩る花火に見立てた丸紋にデザインし、蒔絵で表現している。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.