大森南朋「アウトレイジ」声かからず嫉妬

2017/09/25 21:40 Written by Narinari.com編集部

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俳優の大森南朋(45歳)が9月25日、イイノホール(東京都千代田区)で開催された映画「アウトレイジ 最終章」(配給:ワーナー・ブラザーズ映画/オフィス北野)ジャパンプレミアに出席。「アウトレイジ」シリーズ初出演の喜びを語った。

大森が北野武監督作に出演するのは「Dolls [ドールズ]」(2002年)、「アキレスと亀」(2008年)に続く3作目。「ずっと(北野)監督のファンだった」と挨拶した大森は、事前に「アウトレイジ」シリーズが始まるという情報はキャッチしており、「チャンスはないものか」と心密かに思い続けていたそうだ。しかし、フタを開けてみれば加瀬亮が出演しており、「少し嫉妬を覚えました」と苦笑した。

また、2作目「アウトレイジ ビヨンド」(2012年)のときにも、「チャンスがあるのではないか」と思って自分なりの行動に出たそうだが、これまた桐谷健太と新井浩文に“持っていかれ”、「嫉妬がまた大きく芽生えました」とし、「少し恨み辛みみたいなものが出てきました」と正直に告白した。

それでも「最終章」で念願の出演が実現したことについては「僕にとっては夢がかなった」と喜びの表情を見せ、「最高の感情を持って現場にいれたと思っております」とアピール。「公開するまでの宣伝等々よろしくお願い致します」と観客に訴え、会場から大きな拍手が巻き起こっていた。

「アウトレイジ 最終章」は10月7日(土)、全国の劇場でロードショー。

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