マイティ・ソー役を兄弟で“取り合い”

2017/09/25 07:26 Written by Narinari.com編集部

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クリス・ヘムズワース(34歳)は、ソー役を弟リアム・ヘムズワース(27歳)に取られるところだったそうだ。

マーベル・シネマティック・ユニバースで、4作品に加えて今年公開の新作「マイティ・ソー バトルロイヤル」でもソー役を演じているクリスだが、リアムがソー役だったかもしれないとWマガジンに明かしている。

「(第1弾『マイティ・ソー』の監督)ケネス・ブラナーのオーディションを受けたんだ。うまくいったと思ってたのに返事がなかなか来なかったんだよ。何か月も経って、オーストラリアにいた弟のリアムもオーディションにビデオを送っていて、電話で返事をもらったって知ったんだ」
「それから最終的に4人か5人まで絞られたって分かったよ。その時僕はバンクーバーでドリュー・ゴダード監督とプロデューサーのジョス・ウェドンと一緒に『キャビン』の撮影をしていたのを覚えているよ。2人とも『マイティ・ソー』のトップ5の俳優を見て、『なんで君はこの中に入ってないんだ? 何があったの?』って聞くから、『知らないよ。オーディションに失敗したんじゃないかな』って答えたよ」
「たぶん少しこの役をやりたいって思ってたのと、弟が自分より先まで進んだってことでイライラしていたかもね。しかも兄弟でライバルなんて参ったよ。でもそこから急展開になったから結局は良かったけどね」

そんなクリスは、日本では11月3日に公開予定の「マイティ・ソー バトルロイヤル」と今後の「アベンジャーズ」シリーズ2作品でソー役を続投している。

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